【占い師になりたい人向け】鑑定で「当てる事」を目的にしてはいけない理由

こんにちは!占い師のあやです。

今回は、占い師になりたい人、見習いの方へ向けてかきます。

鑑定で「当てる事」を目的にしてはダメな理由
についてです。

占い広告の「当たる」は集客のためのもの

WEB等、様々な占いのコンテンツには、
「当たる」というワードがひしめきあってますが
おわかりの通り、占いは100%当たるということはありません。

占いをしたいお客さま側からすれば、初めて鑑定される方でも、
「当たるとかいてある占い師」=「信用できる」
と、無意識に紐づけている可能性があるので
注目はされ、新規のお客さまは増えるかもしれません。

そのため、占いコンテンツの会社が
新規顧客の流入を増やすために
「当たる」という文言を使うことについて否定はしませんが、
あくまでも宣伝文句であって、鑑定時に「当たってると思わせたい」
と占い師が思ってしまってはいけないのです。

「でも、実際にお客さまが満足すればいいじゃないか!」
「当たることを目的として、何がいけないの?」

と思われる方も多数いるかと思います。
ここで、なぜ「当たる」ことを目的とするとダメなのか、
私が占い師として何度か体験している事例をご紹介しますね。

とある鑑定の話。

リピーターの方からのご紹介で
経営者の方を占ったときのことです。

もともと占い自体を信じてなかったようですが
ご紹介の方からのお誘いで半ば無理やりの鑑定でした。
(もちろんよかれと思って、強くお勧めしてくださいました。)

※占い師として実績を積めば積むほどこういった「占いを嫌っている、または半信半疑の方」を鑑定することも多くなってきます。そのときの鑑定方法についてはまた別の機会にお話しますね。

 

「売上が落ち込んでいるんだよね~」

と経営について占ってほしいと依頼されたので、
カードでリーディングしたところ・・・想定外のカードがでていたのです。

占い師あや
売上が落ち込んでる?
全然状況が良いはず。言ってることと、カードが全く違う・・・!!どっち!!!(´;ω;`)泣
あなただったら、なんと伝えますか?AかB、どちらかお選びください。


A.カードを無視し、売上がよくないということを踏まえつつ、言葉をならべる


B.外れてもいいという心意気で、カードの通りに伝える

 

 

 

 

・・・私が選んだのは

 

 

 

Bでした。
ひやひやしながら、鑑定結果を伝えました。

占い師あや
正直・・・全然うまくいっているような気がするのですが・・・売上よくないですか・・・?

というと

お客さま
あーよくわかったね!最初に売り上げ落ち込んでいると言って、これからよくなりますよとか言われるだろうから、わかりました~って返して、はやく切り上げようと思ったんだ。

とのこと ^^;

このような試される、嘘をつかれることは
対面鑑定以外の、電話占い等手段は選ばずによくあることです。

鑑定をはじめて間もない頃は正直イライラしましたが、「占い」というものを扱う以上、あって当たり前かもしれません。

もし、「当たる」ことを目的とした場合は、お客さまと「共感」することが第一となりますので
Aを選び、「今経営状態がよくないと思いますけど、きっと大丈夫。
これからうまくいきます!」などと言葉をならべ、この方を占うのは最初で最後になると思います。または、この方だけではなく紹介していただいたリピーターの方も・・・かもしれませんよね。

もうおわかりの通りですが、
「当たる」ことを目的としてはいけない理由、
それは「信用とリピーター数の落ち込み」というリスクに
つながってしまうからです。

すべてがこのパターンになるとは限らないですが、
占い師として人の悩みに答えていく以上、
嘘をつかれたり真実を隠されたりする経験は1回ではすまないと思います。

新規顧客を増やすだけでもいい!という方もいるかと思いますが
リピーターを増やした方が、後々集客の時間を鑑定の時間に使えるなど、
メリットがたくさんあるのです。

また、信用が落ちると、占い師にとっては大事な
「口コミ」の質に影響があります。

私は、占いの鑑定において、
集客というものをほぼ行わないまま、ここまできました。
唯一、プライベートのfacebookで
たまにいついつあいてますよ、というくらいです。

それだけ、リピーターの方々が、新規の方をご紹介してくださいました。
占い師にとって「口コミ」はなくてはならないものです。

今回の鑑定についても、
冷静な時には、Bを選んで当たり前だろと思うかもしれませんが、
実際、相手を目の前にしていると
共感力が強い方こそ、Aの発言をしてしまう可能性があります。

相手に合わせることができるというのも、一つの能力ですし、
占い師で活動していくにあたって、とても大事な要素ですが
この場面では使ってはいけません。

また、Aの発言をした場合、今後占いの鑑定を続けるにあたって
おそらくどのように伝えたらよいかわからなくなってしまうケースが
考えられます。

鑑定時の心構え。

では、どうしたらいいのか。

答えは、
自分のリーディングを信じること。

正直、これしかないです。

自分の鑑定に自信をもつことに必要なのは、
人を鑑定する経験値、占いの知識を底上げするということが
必須となってきます。

どちらも、すぐにできるものではないので焦りは不要です。

占いの知識は、一生勉強しても終わらないくらいです。
それくらい、試行錯誤しながら学ぶものだと思います。

ただ、占い自体が好きな方にとって、
占いの勉強は「楽しさ」でしかないですよね。

その「楽しさ」はいつの間にか、
あなたを素敵な占い師に育ててくれます。

そもそも、「当たった」ということは、
鑑定した内容が過去にならないとわからないものです。

占いの鑑定中に「当たった」「当たらなかった」なんて判断は
できないはずで、もし起こることがあるとすれば
お客さまの想定していることと「合致した」ということならば可能性があります。

本来であれば、「当たる」ことに固執しなくてもいいものなんです。

また、これも正直な話。
占いが当たらなくても、リピーターとなってくれる方もたくさんいるんですよ。

楽しんで生きていくために、前を向いて歩くために占いを使っている方々は、ひとつの指針として鑑定を使ってくれているのであって、当たることを目的にしていないお客さまも多数います。

なにより、お客さまが「共感」を求めているか、というところもありますよね。
多角的なアドバイスが欲しい方もいますから。

そのようなお客さまへ、失礼のないように鑑定をするには、
占い師側がいかに軸をしっかりもてるか、というところになってきます。

自分が信じたリーディングを伝えるということが一番の軸となり、お客さまだけでなく、あなた自身を助けるものとなるのです。

鑑定で「当てる」ことを目的にすると、信用とリピーター数の落ち込みに影響する可能性がある。
自分のリーディングを信じることで、回避できる。

次回は、知識だけでは難しい、鑑定の経験値をあげるための方法についてかきたいと思います。

 

【おまけ】
ちなみに、今回ご紹介した方はお仕事の今後のこと、現在おかれている状況も一緒にカードにでていたため、このあと延長して鑑定となりました^^
現在リピーターの方となっております。(記事にかくことを承諾していただいてます。)

一度得た信用というのは、とても大きいのです。

このようなハラハラする経験を何度も(今でも)経験しているので、
それはまたお話しますね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではまた^^

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占いを力に。

私は占い師として、いろんな人と出会うたび、占いは人の力になるということを確信してきました。そして、占いだけではなく、占い師としての経験もだれかの役に立てればいいなと思い立ち上げたのがこのサイトです。占いが好きな人も占い師に興味のある人も楽しんで見ていただけたら嬉しいです。

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